第64回香川丸亀国際ハーフマラソン(10)<日時> 平成22年2月7日(日) 晴れておだやか、風弱し <結果> ゴールタイム 1時間34分36秒 (NET 1時間34分00秒) <5キロ毎のラップ> (0.36) 21.46 22.06 22.24 22.41 5.01 コース図および高低図は大会HPを参照してください。 前週から続く「レースで速連」第2弾、丸亀ハーフ。 昨年から名前に「国際」を冠して、よりグレードの高いレースになった。公認コースの中でも日本屈指の高速コース、今年のキャッチフレーズは「飛ばしたくなる熱い道」。私自身のハーフの自己ベストもここで3年前に出ている縁起のいいコースである。 先週の大阪ハーフはやっとのことで1時間38分を切れたが、少なくともそれよりは速く、35~6分で走れれば、というところだ。 ◎スタートまで 昨年は高速を下りてから競技場までめっちゃ渋滞してオージョしたので、今年は余裕を持って1時間早く午前6時過ぎに家を出た。前夜はかなり冷え込んで自動車のフロントガラスは霜が凍っていた。 高速道路に乗り、例年「津田の松原SA」でセルフのうどんをいただくのが恒例なのだが、今年は時間が早すぎてまだ開店していなかった…やむなく持参のカレーパンと缶コーヒーで朝ごはんとする。 高松自動車道を順調に進み、坂出JCTから瀬戸中央自動車道に乗り、坂出ICで下りる。そこから一般道で丸亀へ向かう。 途中「P」の表示を見つけたのでこれに従って行くと、土器川駐車場に到着。事前にいただいた案内では会場付近の駐車場が当たっていたのだが、もし近くまで行って駐められなかったら困るのでここに駐車することにする。 会場へはシャトルバスで連れて行ってくれる。 会場へは昨年よりはかなり早い時間に到着できた。 うどんコーナーで朝ごはんの追加。パンフレットに100円の割引券が付いていて、さらに食後の容器を返却すると100円バックしてくれるので、結局100円で食べられる。讃岐うどん本場の割に麺に腰がなくおつゆもイマイチだった…毎年こんなのだったかなぁ。 余裕のある空いてるうちにと思い、会場の物販「にぎやか村」でお土産を購入した。 広い更衣テントは混雑しておらず、ゆっくり更衣。ラン装束はいつものとおり、長袖シャツと長タイツ(CW-X)にキャップと手袋、5本指ソックスに短距離用のシューズ。 南あわじからのランナーに出会ったので、一緒に荷物を置かせてもらうことにし、今年は荷物預け混雑も回避できた。 下の写真は競技場のゴール地点。 サブトラックに出てゆっくりストレッチとアップ。いつになくたくさんアップしてしまう。大丈夫かしらん。 時間になったのでスタート位置に並ぶ。この途中でアッキーさんに遭遇、健闘を誓い合う。 この大会は女子の一般選手を、登録選手のすぐ後ろに並べてくれる。女子登録選手が少ないので、かなり前からのスタートになる。スタートロスはほとんどなく、スタート直後の混雑にも合わず幸いなのだが、後から怒涛の如く男子選手に追い抜かれるので、これが少し危ない。 昨年好評だったとかで、今年もペースランナーを配置しているそうだ。1時間30分、1時間45分、2時間、2時間半、だったかしら。残念ながら私の目標1時間35分はない。 招待選手の紹介などの後、号砲が鳴った。 ★スタート~5km (0.36) 21.46 例年よりスタートロスがやや大きかった。スタート直後もやや混雑して走りにくい。 ようやく空いてきて自由に走れるようになってからスピードアップ。 沿道には切れ目なく人垣が出来ていて、応援してくださる。これがここで頑張れる要因のひとつだ。 5キロ手前だったと思う、1時間45分のペースランナーを追い越した。45分にしては速すぎるペースだと思うけどなぁ。 ★5~10km 22.06 給水ポイントでドリンクを給水、全速で走りながらの給水は苦しい。 約9km地点で男子のトップ選手とすれ違った。毎年思うけど、ほんとに飛ぶように駆け抜けていく。 男子のトップからしばらくして中継車が見えてきたら、女子のトップ、日本人選手だ。マーラ・ヤマウチ選手はこれからだいぶと後ろだった。 ★10~15km 22.24 約半分で折り返し。 折り返してすぐアッキーさんとすれ違った。後半失速したら追いつかれそうだ。 ★15~20km 22.41 やや苦しくなって来たが、なんとか22分台大をキープできている。 もしかしたらベストが更新できるかも…欲が出てきた。 ★20km~ゴール 5.01 右折して競技場へ。あと1km。 競技場へ入って約1周半、ラストの1.0975kmを5分以内が理想なんだけど、わずかに頑張り足りず。 ◎ゴール後 コップ1杯のドリンクをもらい、参加賞Tシャツをもらう。 先に更衣してから完走証をもらいに行くと…NET 1時間34分00秒。21秒だけど自己ベスト更新! 一般女子で14位、年代別では2位だった。これはどちらも昨年よりひとつずつ落ちたけど、うれしい結果でありました。 会場を出るとすぐにやってきたシャトルバスに乗って駐車場へ。帰路は高速に乗る前に「角のうどん屋」でうどんをいただいただけで、渋滞もなくスムーズ、思いのほか早い時間に帰宅してしまいました。 参加賞のTシャツと完走証。Tシャツは、今年も丸と亀が金と銀でした。 Tシャツの上のエアーサロンパスは、久光のブースでもらいました。 ジャンル別一覧
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